土方語録 

 ※全てを網羅しているわけではありません

 十四巻 ポニトシに大興奮。アイドルは君だ!

■第百十三訓 ワレモノ注意
P12

「大勢で一人を囲もうが逃げ回ろうがいいってわけかィ まるで喧嘩だな
 いいのか? 型にはまった道場剣法ならあんたら柳生流に分がある 俺達ゃ喧嘩なら負けねーよ」
 →いいってわけかィ ってのが格好いいな

P14

「あたりめーだろ 不本意だが俺達ゃ一応恒道館の門弟って事になってんだ」
 →不本意ってさァ! 可愛いよな
沖「んな事より みなさんどこに皿つけるんでェ? これで けっこう生死が分かれるぜィ 土方さんは負けるつもり一切ないんで眼球につけるらしいでさァ
土「オイ 眼球えぐり出されてーのかてめーは?」
 →総悟たんがお皿を土方さんの左目にかぶせました。可愛い!
 →でも
負けるつもり一切ないって土方らしいよね。

P15

銀「よし 俺はココにしよう」
土「だからなんで俺だァァァ!! てめーの皿だろーがァァ!!」
 →銀さんは土方さんの右目に皿をかぶせました。このォ!もう!もう!
銀「片眼だけだとむこうの九兵衛君とキャラがカブるだろーがァ! 空気を読めェェ!!」
沖「読んでみろ土方!! お前なら読めるはずだ土方!!」
土「だまっとけやドSコンビ!」
 →銀ちゃんと総悟で土方さんいじってます。
 ってか銀ちゃんにまでドSって言ったァァ!! 普段どれだけ鳴かされてるのか垣間見える台詞ですね!

P16

「オイ待て」
 →神楽ちゃんが皿を割ってしまって動揺するメンバーに向かって冷静な副長の一言。
「敵の作戦がわからねー以上単独行動は危険だ 近藤さんは大将の守備 こっち四人は二人ずつ二手に分かれて別ルートで敵の大将を狙うぞ」
 →真選組の頭脳らしい事いった!
「てめーらと組むつもりなんざサラサラねェよ 丁度ツラ見んのは嫌になってたトコだ こっから別行動だ いくぜ総悟」
 →悪態吐くのが副長だよね。照れ隠し!
「…………」
 →ドSコンビは勝手にガンガンいっちゃいました。ちょっと寂しそう。

P17

「すいませーん ちょっとお皿貸してもらえますか?」
 →神楽ちゃんのふてくされた顔が可愛い。並んでる副長が可愛い。
「そんなとこです」
 →いい男といわれる副長。宴会でもやるのかと聞かれて。
土「ホラ コレ使え」
神「いやアル しょう油ついてるネ もっとキレイなのもってきてヨ」
 →手に入れた皿を差し出しますが、拗ねた神楽は拒否。
土「じゃあ俺がしょう油皿使うから お前は俺の皿使え」
神「いやアル マヨネーズついてるネ」
土「ついてねーよ!!」
 →神土!(笑) 神楽にとことん拒否される副長が可愛いです。
=uいい加減にしろよてめーは! 元はといえばてめーが皿割ったのが…」
 →やっと怒ります。結構長もちしたね副長。神楽のわがままにつきあう副長はちょう可愛い。いいもの見せてもらいました。

P18 「あんなデケー皿しょってどうやって戦う気だてえめーは!!」
 →飾りの大皿がいいといった神楽ちゃんへ
「ホラ見ろ」
 →女中さん(?)にとんでもなく高い皿だから無理と言われて。なんだよその口調はよ!可愛いじゃねえか!
「てめーは…」
 →あくまでもゴネる神楽に切れそう。
「開戦の狼煙!?」
 →煙が立ち上っているのを見て。
土「オイ モタモタしてる暇……」
神「しょうがないアルナ マヨ皿で我慢するアルか」
土「!!」
 →可愛いっちゅーねん。少女に振り回される男、土方。
「ちょっ… 待てェェ俺の皿は!!」
 →振り回されているのに、西野があらわれた時の眼は格好よかったりする。
P25 沖「土方さん なんですかィ? そのデカイ的は」
土「ハンデだ」
 →スパーっとタバコの煙吹き出しながら。大皿を腹に括りつけたその姿はいっそ神々しいですよ副長!

 

 

■第百十四訓 血とか包帯って… なんかカッケー 憧れる
P29

「総悟てめェ 今までドコほっつき歩いてやがった?」
 →まるで子供を叱るお母さんのように。
沖「土方さん こいつァ戦ですぜ 敵は弱いトコついてくる エサまいて食いついてきたザコやんのが兵法ってモンでさァ」
土「誰がエサだァ!!」
 →沖土です。
「万事屋の野郎はどうした?」
 →銀さんが気になるトシ。男たらしめ!
「オイぃぃ!! さびしがり屋はお前だろ! 勝手に動くな!!」
 →銀ちゃんを探しにいった神楽に。

P30

(岩を投げ…… なんつーバカ力だ)
 →モノローグ。西野が岩を投げたので驚いています。皿をかばっててかわいい。

P32

土「オイ!」
北「アンタはこっちだ 真選組の鬼副長さん」
北「気づかぬとでも思ったか 市中で何度も見かけたわ 侍気どりの猿をひきつれたお山の大将さん 本物の侍がなんたるか この北大路斎が教えてやろう」

土「上等だ」
 →北大路さんのまさかの副長ナンパです。しっかり顔を覚える程副長を意識していたという事ですよね! このむっつりすけべ!
 「上等だ」の横顔が美人です。


■第百十五訓 食べ物の好き嫌い多い人は人間の好き嫌いも多い
P52

「オイてめーら余計な手ェ出すなよ」
 →勝負とみせかけ……
「コイツは俺のチャーハンだ」
 →チャーハンかよおお!!
北「ちょっと それケチャップとってくれ」
土「ん? コレか」
 →デートですか。というかもうすでに夫婦の食卓的な。

P54

北「なっ…なんだその白いのは!?」
土「マヨネぃ〜〜ズ」
 →ニュルニュルと白い物体が副長の顔の前を……ヒワイ! ソレはともかくとしてこの「マヨネぃ〜〜ズ」という言い方がツボなのですよ。
「ちなみに一つ言っておこう 俺は周囲から生粋のマヨラーと思われているが 実はマヨの類が大嫌いであの赤いキャップを見るだけで吐き気がする」
 さらっとウソついたよマヨラー!!!ホントはマヨ大好きなくせに北大路さんに負けたくないばかりに嘘つきました。この負けず嫌いっぷりは本当に可愛いです。
 →ちなみにジャンプ掲載時では「赤いキャップ」ではなくキューピーちゃんと言っていたのですが該当のジャンプを残しておけなかったので確認できません。すみません。でも土方の口から「キューピーちゃん」とか出たと思うと萌えるんだぜ!

「タバコ吸いてェな 灰皿あるか」
 →食後の一服。

P55

北「タバコの前にごちそうさまはどうした」
土「クソまずい飯ごちそーさんでした」
 →斜に構えたところが可愛いよね。

P57

「てめーが達人だって? 虫も殺した事ねェようなツラしやがってボンボンが」
 →北大路さんはトシを褒めているようでけなしています……が実際は褒めていると思います(腐女子眼)足癖の悪い副長もえ。
「ぬかしやがれ!」
 →チャンバラだ!

P58

「てめーの動きも読めてんだよ!!」
 →トシは勘が良すぎるんだそうです。
 きっと感度もいいですよ。

 以降戦いの描写で近藤さんのトシ語り(おれのもの)が入ります。

P62 「一本だァ二本だァ んなモン何本とられようが関係ねーよ」
 →落ちた池から飛び上がって橋に穴開けるって、どんだけー
P63 「腕一本もげようが 足一本とられようが 首つながってる限り戦わなきゃならねーのが真剣勝負ってもんだ」
 →濡れてしっとりしております副長。水もしたたるいいおとこです。
「そーいや灰皿借りたぜ タバコ吸わねーと調子でねーんだ」
 →そう言って北大路さんの皿を取り出してみせます。
P64 「擬餌だかなんだかしらねーが だまくらかしあいなら負けねーよ」
 →性悪ですから! いつもそうやって男を手玉にとってるんだよネ! 副長!
P65 「オムライスに いくらケチャップかけようが常識の範囲内」
 →……限度ってものはあると思いますが。
「てめーはしょせん 型から脱しきれねェ そいつが道場剣術の限界よ」
 →格好いいな。
「俺ァデザートにだってマヨネーズかける 来いよ 本物の喧嘩見せてやる」
 →デザートにもマヨネーズかける!(笑)アイスクリームもマヨでトッピングですね副長。それはすなわち銀土ということですね副長。
 誘いをかける副長が色っぽいです。

第百十五訓 扉絵の夜桜トシが非常にもえまする。柳生編のジャンプは間違えて捨てられてしまったので手許にはないのですが、キューピーちゃん発言や夜桜トシのあおり文句など惜しいものをなくしてしまって哀しいです。

■第百十六訓 落ちてたからって何でも拾ってきちゃダメ
P68

「オイどーいう事だその眼は? なんでケツがついてんだ?」
 →こんな眼(3_3)です。のびたくん。
「いやいや口喧嘩はなかなかに達者じゃねーか 今度はこっちでやろうぜ」
 →おくちで勝負ですか。いやらしい。

P70

「やっすいエサはもう食いあきたぜ」
 →おなかいっぱいだそうです。エロいです。
「俺を釣りあげてーなら 極上料理にマヨネーズぶっかけてもってきな」
 →極上料理と書いてフルコースと読む。
 むしろ副長にマヨネーズぶっかけたい

P71

「四の五の考えるのはもうやめだ! もう後手には回らねエエ!!」
 →攻撃は最大の防御なり。非常に土方らしい考え方です。

P72

「剣筋は読めても 水中の足の動きは読めねーだろ!!」
 →足癖の悪い副長もえー。でも決して下着は見せないんだよ。ガード固いんだよ。

P78

『興味ねーな 丸太振って強くなれりゃワケねーんだよ』
 →近藤さんの回想です。若トシです。ポニテです。もえです。バラガキ時代です。ちょうかわいいです。たまらないです。

P79 『だから今出てきたって言ってんだろ 奴はもう関係ねェ 手ェ出すな』
 →皆でトシを手込めにしようと思っていたのに近藤さんが匿ったものだから近藤さんボコられるとこでした。それを阻止するトシ。(嘘です)
P80

『……… なんでいるんだ お前』
 →若近藤さんと背中合わせに立ちながら。ハアハアいってます。にゃんこが心を開きかけています。

P81 近『ウチの流派の剣を私闘に使ってもらっては困る』
土『俺がいつお前の流派に入ったよ 大体お前も散々暴れ回ってただろーが』
 →近藤さんをお前よばわりする若いトシ。かわいい!
『…ったく お人好しだかなんだかしらねーが 借りを返すつもりがまた借りつくっちまった』
 →身体を引きずるように歩いてます。かわいいです。
『血豆じゃねェ』
 →近藤さんにその手の血豆が門弟の証だといわれ。
P82 『四越デパートの自動ドアにはさまった』
 →この言い訳がかわいいよ! トシ! ばか!
P85 「待たせたな」
 →副長は最後にとんでもないものを盗んでしまいました。それは新八の心です。
「あん? これは奴にやられたんじゃねー」
 →派手にやられた傷について。
「間留井デパートの自動ドアにはさまった」
 →言い訳が成長してねえー!(笑)そんな副長が愛しいです。

 

■第百十七訓 やる前にやれ
P91

「そうか 総悟がやられたか」
 →ポタポタ血が垂れてます。
「クク… いい気味だ」
 →ダラダラ血が垂れてます。しかもマヨライターかちかちしてますが口にくわえているのはタバコじゃないです。新ちゃんからも花火ですって突っ込まれてます。
「…柳生もこっちを見くびってたようだな どうやらこっちも考えがちと甘かったようだぜ」
 →この時花火がぱちぱちと燃えてるんですが……新八の問題発言はここで起こりました。
新「土方さん燃えてます」(手書き)
新「土方さんキレイです」(手書き)

 →……は?
 はいもう一度。
新「土方さんキレイです」
 → …… 「土方さんキレイです」 キレイですキレイです
 やはり土方は新八の心を奪ってしまったようです。

「ただの道場剣法だと思ってたがとんでもねェ 三下でもあのレベルじゃ先が思いやられるぜ」
 →北大路さんとの一戦を思い出しつつ。

P92

「大体 てめーんトコの大将やチャイナはどこほっつき歩いてんだ? もう とっくにどっかでやられちまってんじゃねーだろうな …こっちが優勢か劣勢かもわかりゃしねェ」
 →花火くわえたままよくしゃべれるね。
新「大丈夫なんですか土方さん それ?」
 →花火は絶好調で燃えてます。

「しっ!!」
 →土方が何かに気付きました。
「いよいよ本陣が動きだしたようだ」
 →まだくわえてます。

P93

土「どういうこった? なんで俺達の居場所が…」
新「オメーがその口にくわえてるものを見ろ!」
 →隠れてるはずなのにまっすぐ向かってくる九ちゃんたちに対して。
 天然ぼけですか副長。

「まずい 今の状況じゃロクにやり合える気がしねェ 退くぞ」
 →ものそい出血ですからね。

P94

新「土方さん! 近藤さん もういないみたいです」
土「仕方ねェ いくぞ!!」
 →新八くんの邪魔者(近藤)排除計画……にみえないこともない。

P101

「クソッ… タバコやめようかな」
 →血まみれで走ってるのでスタミナがもたないんでしょうか。こんなこといってます。でも結局禁煙はできない土方。
「エラク 足の速ェ野郎だ こいつァ逃げ切きれるもんじゃねーな」
 →そうと解れば土方のとる行動はひとつ。
「いけ」
 →自分は立ち止まり、新八を先に行かせます。大人の男ですから。
「心配すんな テメーのためじゃねーよ 言ったろ 俺ァ喧嘩しにきただけだ」
 →相手に気を使わせないフォローも完璧です。大人の男ですから。リードしてやらないと。ねっ。

P102 「オメーがやられたら この喧嘩負けなんだよ」
 →新八の心を掴んではなさない副長。
「……姉貴に会え たとえこの勝負に勝とうがてめーの姉貴の気持ちが動かねーようなら連れ戻すことなんざできやしねーよ」
 →そんな土方に新八は「マヨネーズおごります」と言いおいてその場を去ります。
P105 「真選組はな いつ何時が 今生の別れになるかもしれねー生活送ってる 仲間がくたばろうがしったこっちゃねェ その分多く俺が敵斬るだけだ」
 →真選組と書いてオレたちと読む。
 土方のこの台詞は彼の侍としてのあり方がよく出ています。しったこっちゃねェといいながらその分自分が敵を多く斬るというあたりが得に。

「奴らに憂いの言葉なんていらねェ 俺にできるのはただ奴らと同じ場所でくたばるまで闘うことだけだ アイツらと同じ極限のな」
 →憂いの言葉など男には不要であるのです。とても格好いい台詞なんですが……そのころのアイツら(銀さんや近藤さん)はトイレで極限をむかえているという話。副長はそっちには参加しなくていいからね。


■第百十九訓 言葉には裏がある
P136

 ハァ ハァ
 →九ちゃんと闘う土方。呼吸の乱れとともに剣に迷いがあることを指摘されます。それにしても血まみれ副長はもえるなオイ。鼻血もイイ男が出すと格好良いという見本のようです。空知の愛を感じます。
(…どーいうつもりだって? 冗談じゃねェ そいつァこっちの台詞だ) 
 →モノローグです。土方の心に生まれる違和感。

P137

(…コイツ… 俺の勘が正しけりゃ いや…勘なんかじゃねェ コイツは…)
 →闘いながら考える副長。
(最初の時も 微かだが違和感を感じちゃいたんだ)
(そいつがここにきて確かなものになった)
(…だとしたらこの喧嘩 一体何のための喧嘩だってんだ?)
(…迷うな 相手が何だろうと 俺ァ目の前の敵叩き斬るだけだ)
 →九ちゃんが女の子だと気付いたら剣がにぶるあたり土方はとても可愛い人だと思います。実際真選組に仇なす敵ならば迷わないんでしょうが、この場合喧嘩の理由が根底がくつがえってしまうんですよね。ある種の空しさに近いものを感じてしまうのではないでしょうか。

P149

「ぐっ… もらい…うけるだァ? ふざけた事ぬかしやがるじゃねーか」
 →九ちゃんに負けて引きずられてきた土方にもえまする。
「オイ メガネ どうやら俺達ァとんだ茶番につき合わされていたようだぜ」
 →血まみれ土方を見てるとわくわくしますね。
「…こいつ 女だ」
 →見抜いた土方さん。

 

■第百二十訓 間違いは誰にでもある
P151

「お前にあるもんが無くてお前に無いもんがあるっつーことだよ」
 →持って回った言い回しだな(笑)

P168

沖「旦那ァ! 片足じゃもって五分でさァ 早いとこ片付けてくだせェ!」
土「なんで乗ってんだテメーは!!」
 →ちょう沖土!!
 なんだかんだいって担いであげる副長はそごたんを心から愛しているんですね。

P169

「何ィィ!? ウンコ!? てめっ 俺がどれだけ苦しい戦いしてたと思ってんだ!!」
 →銀ちゃんへ。銀ちゃんにはそんな事言うのがかわいいです副長。


■第百二十一訓 普段 眼鏡をかけてる奴が眼鏡を外すとなんかもの足りない パーツが一個足りない気がする
P171

「ここまできて 負けんのはゴメンだぜ!」
 →ゴメンだぜ! って言い方がかわいいな。

 


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