土方語録 

 ※全部を網羅しているわけではありません

 おそらく十二巻収録予定? 真選組は無能集団ではありません。多分


■第九十八訓 ミイラ捕りがミイラに
P1 「ほォ 桂と高杉がねェ」
 ニュルニュル(効果音)
 →きた!! きましたー!!!
 マヨネーズだけで誰だか分っちゃうよね!そう。われらが副長です!
「しかし解せねェ 岡田 河上ら猛者を擁する高杉に比べ桂はロクな手ごまを持っていなかったはず 一体どうやって高杉達と互角にはり合ったってんだ?」
 →結構調べてはいらっしゃるんですね。ていうか目の前にいる部下さん。あなたのマヨネーズ気持ち悪がってるように見えます。
P2 「……野郎か」
 →真面目な顔して思い浮かべた銀ちゃんの顔がそれですか……。どんだけ銀ちゃんの事嫌ってんだ! って思ってたら「普段どれだけ銀ちゃんに虐められてるんだ」という感想を発見してしまいました(笑)そうか、虐められてるんだな。納得。
「確かあの野郎は以前池田屋の一件の時も桂と関わっている風だったがうまい事逃げられたんだったな」
 →そうでしたっけ?
「洗うか」
 →短いけど格好良い台詞だなあ。
「元々うさん臭ェ野郎だ 探れば何か出てくる奴だってのはお前も前からわかってたろ」
 →山崎を信頼している口調ですね。
「派手な動きもせなんだから捨て置いたが…潮時かもな」
 →せなんだから…っていうような副長の口調が好きです。えっと、台詞の端々に銀ちゃんへの愛憎が透けて見えるのは気のせいでしょうかね。
山「これでもし旦那が攘夷活動に関わっていた場合は」
土「んなもん決まってるだろ」
 →タバコの煙を吐きながら。
P3

「穏健派だろーが過激派だろーが俺達の敵には違いねェ」
 →副長ですから。
「斬れ」
 →殺したいほど愛してるということで。

P19 「作文んん!?」
 →山崎の報告書(という名の作文)を読んでそれを机に叩き付ける副長。ちょう可愛いです。そしてここで副長の靴がブーツだった事が判明。……えええええ!?



九十八訓総評

可愛かったです。久々の副長は目の保養でした。山崎良い味だしてるなあ。てか黒い?
一番好きなのは「自分も旦那に負けたくせに」との山崎の独白。やっぱり広まってたんだ!と思いました。
 あと不幸な銀さんもちょう可愛かった。

■第百一訓 一日局長に気をつけろッテンマイヤーさん
P2

近「へェ〜 寺門通レコード大賞で新人賞受賞か〜 スゲーな」
土「違う違うその上の記事」
近「へェ〜 連続婦女誘拐またも犠牲者 恐ぇーな でもお妙さんは絶対大丈夫だよな〜〜」
土「違う違うその右の記事」
近「へェ〜 総悟がまたやったか〜 責任はお前がとってくれよな〜」
土「違う違うアンタのせい」
 うわあああああ!!!!!
 何!? いきなり夫婦でいちゃつきですか! 同じ新聞肩並べて見てるって何ごと! いや屯所ではこれが日常の風景なの!? それが普通なの!? し、真選組入りたいよ!!

P5 近「…トシ、やっぱ呼んでよかったなポリタン」
土「…んなワケねーだろッキー3炎の友情」
 →夫婦は可愛いです。(字化けするため数字は3にしてます)(台詞横の・も出ません)
P8

「士気が上がってんじゃねーよ!! 舞いあがってるんだよ」
 →副長たるもの冷静でないと。
「まァアンタは何もしないで笑って立っててくれりゃいいから気楽に」
 →お通ちゃんにもクールな対応。
「?」
 →アイドルが何か言いはじめたよ。
「いや…でも」
 →口答えの仕方が可愛いです。
「いやいいって アンタはいるだけでいいから」
 →頼むから大人しくしといてくれないか? といいたげ。

P9 「オイオイ小娘がすっかり親玉気どりか? そいつらはそんじょそこらの奴に指揮れる連中じゃねーんだよ」
「それに武器なしで取締りなんてできるわけねーだろ 刀は武士の魂…」
 →お通ちゃんに対してこんな事言っちゃう土方さんが好きです。だって女に興味無いもんN……ゴホッゴホッ!
「転職でもするか」
 →だって皆刀捨てちゃうんだもん。
「近藤さん アンタは頭をもう少し武装する必要がある」
 →ほんとにもう、副長がいないとダメなんだから!
「いや いやらしいことを考えてお呼びしたと思う」
 →容赦ないのはジェラシーのなせる技か!?
P11 「…………いやカワイくねーし一番物騒なもの丸々残ってるから切腹って」
 →語尾に可愛い言葉つけなきゃ切腹。という規則に対し。
「侍らしさなんて最早微塵も残ってねームーミン」
 →この辺り実は台詞が誰の物なのかよくわからないんですが…多分これは土方かなあと。
「うるせーよ!!」
 →キレます。
沖「土方さん仕方ありませんぜ 今日一日くらい我慢しやしょう油を1リットル飲んで死ね土方コノヤロー」
土「お前が使うとより憎らしさが増すんだけど!!」
 →可愛い。死ね土方とか言う総悟が大好き。沖土!
P12 「だーから全然カワイクねーし! コレ真選組と何のつながりがあんだよ!!」
 →マスコットキャラ「誠」ちゃんを見て。
「なんで死体背負ってんだ!? どっちだ!? どっちが誠ちゃんだ!?」
 →副長の台詞ということでいいのかなあ。
「こんな哀しげなマスコット見たことねーよ! カワイイどころかお前っ…うっすら悲劇性が見え隠れしてるじゃねーか!」
「やっちゃったって言ったよ今! 何?そういう事?」
 →副長突っ込み大忙し。誠ちゃんが銀さんだとは気付いて無いご様子。
P13 沖「土方さん 愚民どもが好奇の目で見てますぜっ壁から落ちて死ね土方」
土「余計イメージが悪くなりそうだん崖から落ちて死ね沖田」
 →土方さんが総悟を沖田呼びするのは一巻以来だと…。
沖「実際テロが起きたらどーすんでしょ 刀もねーってのにえたぎった湯を浴びて死ね土方」
土「もう俺のしったこっちゃねームーミン沖田を殺せ」
 →ムーミンに殺人をさせるか土方ぁあああ!!
沖「死ね土方」
土「死ね沖田」
沖「死ね 沖田 あっ間違った土方」
 →もう語尾関係ない。しかも言い間違う総悟たんちょう可愛い。
P14 「なにこの会話 気持ちワリーんだけど」
 →お通ちゃんと近藤さんが仲良く話してるからやきもちですか副長。
P15 なんか…ブッ飛ばしたいんだけど
 →手書き文字で副長と総悟たんの間に書いてある。二人とも青筋浮いてるから二人の心情ですかね。近藤さんといちゃつくんじゃねー!って。
P16

「やっちゃったじゃねェェェェ!!」
 →かかと落とし! 土方さん体柔らかいね!
「お前何してんのォ!? マスコットだろ なんでマスコットがこんな所で飲んだくれてんだよ」
 →怒れる副長。この時誠ちゃんの正体に気付いた? と思ったんですがね。
「オイぃぃぃ!! なんか恐ろしげな事件の全貌が露に…」
 →律儀に突っ込みます。
「!」
 →この横顔唇とんがっててちょう可愛い。

P17 「待てェェェ!! お前 そいつがどれだけ重たい過去を背負ってるかわかってるのかァァァ!!」
 →ノリのいい副長大好きです。
「完全にただの化け物じゃねーか!!」
 →こちらが副長の台詞かなあ? と。
「いい! 死体はそのままでいい! 置いてけ 余計恐くなるだけだから!!」
 →必死。
P18 「死体はいいっていってんだろーがァァァァ!!」
 →神楽ちゃん凄い顔になってる。
P19 「オイ 何してんだ? てめーら」
 →副長の台詞というよりは幹部三人…か、全員?
「なんかおかしーと思ったらやっぱりてめーらかァァァァ!! 何してんだコラァァァァ!!」
「うるせェェェ!! 人の邪魔ばっかしやがって何だァァ!! 何が目的だァァ!?」
 →誠ちゃんが万事屋の三人だってバレた!
 おそらくどちらかは近藤さんの台詞なんじゃないかなあ? と思うけどわからないのでどっちも載せてみます。



百一訓総評

まさかこの間出たのにまた出てくれるとは思ってなかった。しかも今度は近藤さんも総悟もいるよ!
お通ちゃんに振り回される真選組とあくまでもクールな(?)土方さん。近土的にも沖土的にもおいしい回でした。総悟の年が思ってたくらいで丁度良く…嬉しいです!
最初に近藤さんがぼけていた「連続婦女誘拐」が絡んでるんですよね。来週は河上さんも活躍でしょうかね。

■第百二訓 僕が僕であるために
P1

「2時17分 公務執行妨害で逮捕」
 →実はこれが土方の台詞かどうか解らないんですが。

P2 「チッ…オイ総悟 一日局長は?」
 →煩い万事屋に舌打ち。お通ちゃんの姿がさっきから見えないといわれ。
近「察しろよ 女の子が黙っていなくなるといったらウンコ的なものに決まってるだろ」
近「さらっと流せ そんなんだからお前達はモテないんだ」

土「そうか アンタがモテない理由がわかった」
 →そんなすっぱり言ってあげないで!
P3

「ハイ なんだ山崎か 今忙しい 切るぞ」
 →副長が携帯使ってるの初めて見たような。…持ってたんだ。使えるんだ。
沖「…山崎ですかィ 確か連続婦女誘拐の方洗ってんでしたっけ お通ちゃんのサイン欲しがってましたぜ」
土「心配いらねー 俺が書いておいた それよりあの小娘どこ行ったんだ?」
 →ちょっ!! お前が書いたって!!! 山崎はきっと騙されたふりして宝物にするね。
「冗談じゃねーよ 俺達の目の前でんな事が起きたら今度こそ真選組はおしまいだ」
 →お通ちゃんが目を離したすきにさらわれたのではないかという総悟に。…さらわれてるんだよ! 気付いて!
土「小便かなんかだろ」
沖「近藤さんと変わりゃしねーや だからアンタらモテねーんですよ」
土「じゃあお前はなんだってんだ?」
沖「あの日でさァ」
土「…今度合コンでもやるか」
 →何これ!!! 沖土!? 沖土だろ!?

P7

「話をややこしくするんじゃねェ!!」
 →マスコミの前でべらべらと余計な事を喋る誠ちゃんへ渾身の(?)飛び蹴り。副長かっこういい。
土「いい加減にしろよテメェーら 元はといえばテメーらが出てこなきゃこんな事態には!」
花「見ましたか今のを! まるでチンピラです!」
土「ぬぐをををを!!」(プルプルプル)
 →いじられてる土方さんがちょう可愛い。鼓舞し握りしめて耐えてる顔がちょうかわいい。それをにやにやと見ている銀さんちょうサド格好良い。

P8 「いいか できるだけ時間を稼ぐんだ 二番隊 三番隊はこのスキに裏へ回れ」
 →副長らしい仕事してます! 二番隊三番隊なんてのがあったんだな。
沖「「証拠が欲しい お前達が我等の忠実な犬になったという証拠が 三回 回ってワンと言え」と書いてありますぜ」
土「あの野郎共ォ」
 →怒ってます。
沖「(土方限定)と書いています」
土「ウソつけェェ!! お前 明らかに今つけたしたろ!!」
 →可愛い。
近「しょーがねーよトシ お通ちゃんのためだ」
銀「ウン しょうがねーよトシ」
土「オメーにトシとか言われたくねーんだけど!!」
 →銀ちゃんに「トシ」呼び許さないのは皆の前だからかな!(近藤さんだけ…!ってのも萌えるけど、片栗虎もトシって呼ぶからなあ)
P9 (シュルルルルルル)(効果音)
「わん」
 →カッコつけて回ってみました。けど皆にごっさ笑われました。屈辱に耐える土方はやっぱりイイね!!!
沖「土方さん間違えました 「腹が減ったからカレーを用意しろの間違いでした」
土「どんな間違いだァァァァ!!」
 →さらに総悟の追い討ち。容赦ないよ。
「まるまる違う文章じゃねーかァァ!!」
 →おおおおおおっかけてる! 総悟をおっかけてる! 可愛い副長!!
P10
土「クソが 調子に乗りやがって ロボットダンスをやれだァ」「(沖田限定)だ」
沖「マジですかィ 仕方ねェ」
 →土方さん仕返しを企むも。
沖「ロケットパーンチ!!」
土「ぶふォ!!」
 →あえなく返り打ち。いい顔してるなァ!
土「ダンスって言ってんだろーが! それ必殺技じゃねーか!
沖「ロケットパンチから入るダンスなんでさァ」
土「なんかうめーし何コイツ!? 弱点ナシか!」
 →やられる土方はちょうかわいいです。
「ものまねか 限定ナシ 仕方ねェここは俺がやろう」
 →またも企む土方
P11 土「沖田のマネ!!」
 →やっぱり悪い事考えてた副長。顔も相当酷いです。
沖「エビのマネ!!」
 →やっぱりあっけなく撃沈。ジャーマンスープレックス?きめられます。痛い。
土「…オイお前さ… マジちょっと頼むから一発だけ殴らせてくんない? 痛くしないから 頼むから」
沖「いやでィ」
 →いろいろ世の中の不条理を感じる副長です。
「ふざけろクソガキ!」
 →キレました。
P18 「さよ〜なららーめん替え玉」(三人?)
 →皆でバズーカ構えて。どこまで計算なのか。とにかく局長が格好よかったんですぅ! 


百一訓総評

待ちわびました。
お話としてはちょっと肩透かし?なところもあった気がしますが、なにより近藤さんが格好よかったです。 きっと土方は「さすが(俺の)近藤さん…」とか思ったに違いないよ。
いじられる土方はやっぱりイイネ! いじられてこそ土方だよ。自分のことちょっと格好いいって思ってるといい。総悟とのかけあいも楽しかったし、銀ちゃんのいじわる顔もよかったです。

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